更新がとっても滞ってるこの日記です。
久々の日記では、つい最近あった通勤バス内で起こったマヂ話を書こうと思います。


オイラは寮から事務所までバスで通勤してるでヤンス。

さぁ、アナタも目をつぶって、tomusになりきってください...。

つい先日のこと...。
はぁどな仕事を終えバスに乗り込み、定位置の一番後ろに座る。
終点のバス停までは20分。
メールちぇっくや、アプリで遊んだりしながら時間をつぶすのが日課。

しばらくすると、ビニールに包まれた今までみたこともないくらい大きなザルを抱え、
ヒモがはちきれんばかりの体に似合わない小さなリュックサック(やたら太ってる男の子が背負ってるランドセルを想像してください)を背負った、
かなり太めな(森久美子くらい)5〜60くらいのオバハン(顔の感じは上沼恵美子を想像してもらえるとわかりやすいかも)がバスの入り口をムリヤリ体をよじらせて汗だくで入ってきた。
フンッ!フンッ!クノッ!って感じで(笑

そのオバハンはドスドスとそのグラマラス?な巨体を揺らしてバスの中央当たりの座席に腰掛けると、おもむろにビニールからザル(この時点でザルとわかった)をとりだし、なんとウチワ代わりに使ってるではないか!!
オ「あぁ〜暑っ!かなわんな」って感じで(笑

もうバス内の人間の視線を一点に浴びまくってるオバハンが次にとった行動は、
リュックのなかから酢コンブを取り出し、ムシャムシャとかじりはじめたではないか!!
オ「あぁ〜、これが、うまくてかなわんねん」ってな感じで
あっ!という間にバスの中には酢コンブの臭いが充満しだして、いつも終点まで乗るリーマンのオッサンが具合が悪そうに手前のバス停で降りていった。


酢コンブ2箱をあっという間にたいらげたオバハンはしばらくおとなしくしていたのだが、終点まであと3分くらいの時にまたリュックから何かを取り出した!

しわくちゃになってるノートの切れ端っぽいが、どうやらメモらしい。
ブツブツしゃべってる(それでもバス内には響く)様子から関西の方のようだ。

そして、終点に近づくにつれてオバハンがせわしなくなっている様子がうかがえる。
終点1コ前のバス停を過ぎて、
バス内には、「あぁ、次は終点だ。」というよくありがちなムード(これを感じるの俺だけかな?)が漂い始め、バスの機械アナウンス(女の人の声)が流れる...。
「毎度ご乗車ありがとうございました。次は地下鉄原、地下鉄原、終点です。どうぞお忘れもののないよ...」

と、アナウンスが流れていると、オバハンはハッとした表情でおもむろに立ち上がり、
オ「ここや!!」
ブザー「ピーーーッ!!」
機械アナウンス「...次、止まります!」

バス内の全ての客(20人はいたな)が必死に笑いをこらえて顔を隠していた。
マジメなオバハンにマジメに対応した機械アナウンスとのやり取りが最高でした。
あれはギャラ払ってもいいんぢゃねぇのか?ってくらい笑わせてもらったなぁ。

オバハン、終点はブザー押さなくてもちゃんととまりまんがな。



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