180キロの感覚

2002年3月23日
さて、実家より帰ってまいりましたわよ。
午前中に名鉄セブン内のSHIPSにスーツをとりに行き、彼女サンが友達に名古屋土産を買いたいと言うので高島屋の地下街へ...。

やはり今でも百貨店勤務をしてみたい。
と、面接以来1年ぶりに訪れて思った。


19時から始まる写真部の卒コンに間に合うためには、17時には高崎に到着して、届いているであろう接続ケーブルでデッキを取り付けなければならないので、最低でも13時には愛知県を脱出したいところ。

しかし、彼女サン寝坊のため、予定が全て1時間遅れとなりました。
結局14時出発。果たして間に合うのであろうか?デッキを取り付けなければ余裕なのだが、おいらの性格上それは嫌なので、なんとか17時過ぎには高崎に到着したかった。

3時間弱で340キロ(うち高速300キロ)の道程を走破しなければならない。
今までの最短時間は深夜で4時間弱。
ガラガラの上信越・長野・中央道フル活用を持ってしてでもこれだけの時間がかかってしまうのだ。

それを、土曜の昼間に3時間で下道もいれて3時間弱か...。
そうなると、もちろんノンストップで愛知−高崎である。かなりの体力の消耗戦が要求される。

340キロを3時間弱で走破するのに圧し掛かる問題

1.速度80キロ制限の300キロ(うち山道7割)を2時間強で走破できるか?
2.かなりの区間が未だ対面通行の上信越道(トラック・バス1台いるとジ・エンド)の約80キロをいかにして早く通過できるか?
3.高速を降りてからアパートに向かうまでの約20キロの片側一車線国道18号(渋滞多し)を40分以内で走破できるか?

はっきりいって不可能です...。

中部圏に住んでいらっしゃる方には、あの中央道を素人がすっ飛ばすのがいかに危険かということがおわかりだと思います。
東北圏の方には、東北道の福島以北よりカーブ・落差ともに厳しいと言うと、わかっていただけるかと思います。

それだけ中央道(小牧東−岡谷JCT)は危険です。
「俺、中央道ずーっと160キロで走ってきたぜ!よゆーよゆー!」ってゆってる奴らは、おそらくプロか運のよかった命知らずの基地外だと思われます。

上信越道は主に直線で走りやすいのですが、1台でも遅い車がいると、自然と後ろは詰まります。

長野道はとっても走りやすく、スピードもソコソコ出しても楽です。


結論からいいますと、到着は17時半でした。

14:00 実家出発
14:15 小牧東ICより中央道へ
15:30 岡谷JCT通過し長野道へ
16:10 更埴JCTより上信越道へ
17:00 松井田妙義ICより国道18号へ
17:30 アパート到着

いやぁ、3時間半で着きましたよ。
予想通り、上信越道と18号は混みました。
夜だったら3時間でいけるのでは?と思いました。

てゆうか、中央道はマジ怖かった...。
トラック多すぎなんですものぉ〜。
でも、さすがはレガシィ!160キロでも安定した走りをみせてくれました。
トラック追い越しはさすがにビビって減速したけどね。
高速入って300キロ間一台も抜かれなかったです(笑

恵那山トンネルでは一瞬リミッターまでいってしまいました。まわりの景色がゼリーみたいだった。
F1ドライバーだけは絶対無理だな、と思った。

とりあえず、生きててよかった。
デッキも無事取り付けできたし!
飲み会楽しかったし!

よくわかんない文だけど、気にしない気にしない。


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