地獄の1チョメ1チョメ、ワァーォ!!
2002年3月18日結局、接続ケーブルは今日も届かず、やむなく17時出発。
冬〜春にかけて実家に帰るときは、いつも深夜出発の神奈川経由の東名帰省だったのですが(長野下道経由だと雪の心配があるので)、今回は18日ということもあって、下道でも大丈夫だろう。と憶測で出発しました。
長野県望月町までは順調にきて、いよいよ白樺湖越えをしようと山を登り始めると、雪が降り始めてきた。
まぁ、路面が凍ってないから大丈夫だろう。
これが、地獄の始まりでした...。
その後も順調にレガシィパワーに物言わせ、イオでは苦労した山道も難なくグイグイ登っていった。
そして、緩く長いカーブを曲がりながら、そろそろ頂上付近に到達しようとした時点で、路面に雪があるなぁ〜、と見えたその瞬間!!
ツルーーーーッ...。
あれっ?あれあれっ!?
滑ってないかい?レガシィちゃん?
ハンドルが全く効かないでござるよ...。
あ〜、ガードレールが迫る!!
こういう時に焦ってブレーキ踏むと一巻の終わりなんで、おそらく7・80キロはでていたが、さらにそこからじんわりアクセルオン!!
なんとかグリップを取り戻してくれました。
が!次に待つはそのスピードをいかにしてゼロにもっていくか...だ。
幸い頂上付近は開けた長い直線なので、エンブレかけながらフットブレーキで徐々にスピードダウン。
そしてなんとか停車にいたりました。
ドアを開け、路面を撫でてみると...。
ツルツル凍結でございますよ...。
これから10キロの下りをどうやってすごそうか...。
とりあえずは5キロくらい先の白樺湖ローソンまで
行けばなんとかなるかな、と...。
踏むか踏まないかくらいでアクセルを開けていく。
どんどんスタッドレスを履いた車が追い越していく...。
せめてチェーンでも積んでれば話は違ったのに。
ドライじゃ強いGRID?も凍結路面の上ぢゃ単なるスリックタイヤに早変わりでございます。
神経すり減らしながら、スピードメーターがピクリとも動かない速度で進んでいく。
3キロまではなだらかな下りで進んでいたが、そこは4年間実家に帰るときにほとんど通った道、ローソンの手前に急坂が待っているのは分かっていた。
ドライじゃ3・4秒で通過できる距離が、この路面では秒速1センチくらいでしか進めない。
結局、150mを30分くらいかけてくだりました。
なんとか白樺湖ローソンに到着。
周りはスキー帰りの客ばかり、店員もこんな軽装でなにやってんだ?くらいの視線。
中華まんとコンポタを入手し、出発。
ここからはなだらかな下り坂とはいえ、カーブが続く山道、油断はできない。
途中、目の前でスノードリフトしながら下っているトラックが危うく谷底へ転落しそうになっていたのを目撃し肝を冷やす...。
気温を表示する電光掲示板が示していた温度は−4℃、そりゃあ道路も凍るわな(笑
路面から完全に凍結が消えるまでに要した時間は2時間。
たった10キロの道程を2時間かけて進みました。
その後は、息を吹き返したかのごとく中央道をかっ飛ばして実家に到着しましたとさ。
あ〜、こんなにやばいドライブ初めてだ。
寿命がかなり削られた感がするよ...。
冬〜春にかけて実家に帰るときは、いつも深夜出発の神奈川経由の東名帰省だったのですが(長野下道経由だと雪の心配があるので)、今回は18日ということもあって、下道でも大丈夫だろう。と憶測で出発しました。
長野県望月町までは順調にきて、いよいよ白樺湖越えをしようと山を登り始めると、雪が降り始めてきた。
まぁ、路面が凍ってないから大丈夫だろう。
これが、地獄の始まりでした...。
その後も順調にレガシィパワーに物言わせ、イオでは苦労した山道も難なくグイグイ登っていった。
そして、緩く長いカーブを曲がりながら、そろそろ頂上付近に到達しようとした時点で、路面に雪があるなぁ〜、と見えたその瞬間!!
ツルーーーーッ...。
あれっ?あれあれっ!?
滑ってないかい?レガシィちゃん?
ハンドルが全く効かないでござるよ...。
あ〜、ガードレールが迫る!!
こういう時に焦ってブレーキ踏むと一巻の終わりなんで、おそらく7・80キロはでていたが、さらにそこからじんわりアクセルオン!!
なんとかグリップを取り戻してくれました。
が!次に待つはそのスピードをいかにしてゼロにもっていくか...だ。
幸い頂上付近は開けた長い直線なので、エンブレかけながらフットブレーキで徐々にスピードダウン。
そしてなんとか停車にいたりました。
ドアを開け、路面を撫でてみると...。
ツルツル凍結でございますよ...。
これから10キロの下りをどうやってすごそうか...。
とりあえずは5キロくらい先の白樺湖ローソンまで
行けばなんとかなるかな、と...。
踏むか踏まないかくらいでアクセルを開けていく。
どんどんスタッドレスを履いた車が追い越していく...。
せめてチェーンでも積んでれば話は違ったのに。
ドライじゃ強いGRID?も凍結路面の上ぢゃ単なるスリックタイヤに早変わりでございます。
神経すり減らしながら、スピードメーターがピクリとも動かない速度で進んでいく。
3キロまではなだらかな下りで進んでいたが、そこは4年間実家に帰るときにほとんど通った道、ローソンの手前に急坂が待っているのは分かっていた。
ドライじゃ3・4秒で通過できる距離が、この路面では秒速1センチくらいでしか進めない。
結局、150mを30分くらいかけてくだりました。
なんとか白樺湖ローソンに到着。
周りはスキー帰りの客ばかり、店員もこんな軽装でなにやってんだ?くらいの視線。
中華まんとコンポタを入手し、出発。
ここからはなだらかな下り坂とはいえ、カーブが続く山道、油断はできない。
途中、目の前でスノードリフトしながら下っているトラックが危うく谷底へ転落しそうになっていたのを目撃し肝を冷やす...。
気温を表示する電光掲示板が示していた温度は−4℃、そりゃあ道路も凍るわな(笑
路面から完全に凍結が消えるまでに要した時間は2時間。
たった10キロの道程を2時間かけて進みました。
その後は、息を吹き返したかのごとく中央道をかっ飛ばして実家に到着しましたとさ。
あ〜、こんなにやばいドライブ初めてだ。
寿命がかなり削られた感がするよ...。
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