インフルエンザもある程度落ち着いてきたので、ふと寝込んでる間に感じた「就職活動と競馬の意外な関係」について、文章構成能力もないくせに生意気にもコラムちっくにまとめてみようかと思います。

まずは、競馬をまったくご存知ない方へ例題。

例)「東京ダ1800」とは何ですか?

はて、なんのことやら??
と思われる方が大多数だと思われます。
なので、細かく(?)説明したいと思います。

注)ご面倒な方は括弧内のみご覧ください。それだけでわかると思いますので...。

これは、東京_ダ_1800に区切ります。

東京=東京競馬場

日本の競馬はおおよそ2種類に分類されます。
中央競馬と地方競馬(ばんえいも含む)です。
前者はCMでもお馴染みのJRAです。
今は「GOODLUCK!」のCMですね。

全国に10の競馬場があり、
中でも、東京(東京)・中山(千葉)・京都(京都)・阪神(兵庫)の4つの競馬場で行われる競馬を中央場所と言い、夏場を除くほとんどの季節で必ず関東・関西で1開催づつ(例えば中山・阪神開催など)行われており、G?などの大きなレースが開催されるのはこの4つの競馬場がほとんどです。
残りの、札幌・函館(北海道)・福島(福島)・新潟(新潟)・中京(愛知)・小倉(福岡)の6つの競馬場は総じてローカル場所と呼ばれ、先述の中央場所の裏方役として支えています。

筆者は地方競馬に関しては浅い知識しかございませんので、ここでは割愛させていただきます。

長くなりましたが、これは
「東京競馬場で行われたレース」
ということですね。


続いて、
ダ=ダート

競馬には2種類のコースがあります。
芝とダートです。
芝は文字どおり、コースに生え揃った芝の上を走るコースです。
ダートとは、簡単に言ってしまうと「砂」です。
要するに砂が敷き詰められたコースを走るレースをダートレースと言うのです。
中央競馬には1つの競馬場に芝とダートのコースが1つづつ設置されていますが、地方競馬はごく少数の競馬場を除いてダートコースのみです。

ということで、これは
「ダートコースで行われたレース」
ということですね。


最後に、
1800=1800m

距離です。
1800メートル走るレースだということです。
しかし、全てのレースがこの距離で行われるかというと、そうではなく、1000メートル〜3600メートルまでおおよそ100メートル刻みでレースがあります。
現在、中央競馬でない距離は、
1100・1300・1900・2700〜2900・3100・3300〜3500の10の距離です。
そして、全ての競馬場で全部の距離が施行されているかというと、そうではなく、コース形態に合わせて各々の競馬場にあった色々な距離が設定されていますが、筆者は「これは明らかに間違ってる設定じゃないのか?」と思うような競馬場の形態に合っていない距離があることも常々感じております。

余談が多くなりましたが、これは
「1800mの距離を走るレース」
ということですね。


さて、ようやく命題が明らかになりましたね。
「東京ダ1800」
とは、「東京競馬場で行われた1800メートルのダートレース」ということですね。


これが、就活となんの関係があるんだ?
と感じられた方がほぼ10割だと思います。
それが当然です。

日を追うごとに納得していただけることかと思います。

競馬党の方ならピンときた方もいらっしゃるのでは?


続きは早いうちにお届けいたします。

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